『ずっと先駆者でありたい。fanpを通してファンコミュニティを作る。』ギズモードを運用する株式会社メディアジーン事例紹介インタビュー

  • 2017.08.11
  • fanp 導入事例

fanp リリース直後に、株式会社メディアジーンは「ギズモード・ジャパン(以下、ギズモード)」で fanp の導入をスピード決定。

SNSでは国内有数のフォロワー数、いいね数を誇る「ギズモード」がなぜfanpを導入をしたのか、そして fanp を導入することで何が見えたのか。そこに迫ります。

ギズモード・ジャパン

最新のスマートフォンなどのデジタルデバイス情報や最新のガジェット情報から、テクノロジー、サイエンス、ビジネス、エンターテイメントの情報まで、刺激的で他とは違う情報をお届けする株式会社メディアジーンが運営するテクノロジーメディアサイト。

より1to1のコミュニケーションを取るために

ーまずは、fanpの導入経緯についてお聞かせください。

今までは、SNSを使ってインタラクティブなコミュニケーションを読者ととっていました。

例えば、TwitterではQ&Aを読者から募集し、それに対して記事で答えていくといったことをやったり、FacebookではFacebook Liveを利用して発表会をリアルタイム中継して、そこで取材することや、やってほしいことを読者に聞いたりしていました。

でも、SNSでは基本的に1対多数で1to1のコミュニケーションがしっかりと取れていないなと課題に感じていました。そんな時に fanp が登場し、 fanp はその課題を解決できるのではないかと、可能性を感じ導入を決めました。

また、私たちはずっと先駆者でありたいという思いがあるので、ZEALSさんにも多少無理をしてもらい(笑)このスピードで導入しました。

ーユーザーをどのようにして集めましたか。

もちろんfanpのプラグインも使ってますが、それとは別にサイト上の目立つ位置にバナーを置いてます。

ただそれは直接Messengerに飛ばすようにはしてなくて、一度「Facebook Messengerを始めました」という記事に飛ばして記事でちゃんと内容を説明した上で、ギズモードのMessengerボットを取ってもらうという導線にしてます。

プラグインのようにワンタッチで登録できるのは良いですが、理解した上でユーザーに使ってもらうようにしてます。

ちなみに、その記事からの流入は初日だけで数百人が登録してくれました。

数値以上に得られるものがある

ー実際に配信をしてみてユーザーの反応はどうでしたか。

もちろんアクティブ率やアクション率といった数値も高いパフォーマンスはキープできているのですが、それよりもユーザーにアンケートを取るとどのくらいその話題が期待されているのかがわかったりするので、記事の出し方としてすごく参考になります。

それこそ、WWDCが始まる前に一番気になる発表は何ですかというアンケートを取ったのですが、その時は初めたばっかりだったにも関わらず、すごく熱心に回答していただけるユーザーさんがいて、僕らも肌感がすごく伝わってきました。

そういう意味では、数値以上に、レスポンスに助けられてるなと強く感じてます。

スマートスピーカーが出るかもって噂があった時も、当日の記事の出し方を参考にさせてもらったりしました。

 

fanp はただ記事を送るだけのツールではない

ーチャットマガジンを配信する上で気をつけていることはありますか?

Messengerは受け取った側としては、自分のところに届いたって感覚が他のSNSよりかは、高いと思っています。ですので、より1to1だとユーザーが思うような配信になるように、

記事だけ配信するのではなく、テキストも一緒に送っています。

また、 fanp はただ記事を送るだけのツールではないと思っていて、ユーザーがメッセージを受け取った時に嫌だと思わない形で、例えば「こんばんは」とか人間味がある様な配信を心がけてます。

それも、定型文にするのではなく、毎回変えて送るようにしてて、ただもっとコミュニケーション感と記事の通知感のいい塩梅で届けられる様に工夫したいところです。

ー配信する記事を選ぶ上で気をつけていることはありますか?

ギズモードのスタンスの表現とか、読者からこう見えて欲しいなと思って選んでます。

例えば、ギズモードがスマートスピーカーを追っている時は、スマートスピーカーを追っているぞってコアなユーザーにわかってもらうように記事を選んでます。

また、アラカルトで選んでギズモードをもう一度キュレーションして届ける作業だと思っているので、メタ編集して送ることが重要だなと思っています。例えば、iPhoneの10周年の日は、思い出とか誕生秘話をベースにして記事を選んで、iPhoneの記事だけをまとめた配信をしました。工夫しながら運用していくのは楽しいですね。

ー運用の体制はどのようにされていますか。

割と属人的です。

1人でやっているのですが、15〜20分くらいで1日分のチャットマガジンは作れます。

慣れれば、時間はそんなにかからないです。

1to1のコミュニケーションからファンコミュニティを

ー今後どのように fanp を活用していきたいですか。

もっと1to1のコミュニケーションを取れると思っているので、近々導入される「トーク機能」を用いて、よりユーザーとの1to1を意識したコミュニケーションを取っていきたいです。

良いコメントをくれたユーザーや、示唆に富んだコメントくれたユーザーに対しては、そのコメントをネタに記事を作ったりしていけたら面白いと思います。

そしてファン(ユーザー)同士が触れ合えるようなコミュニティを作っていきたいです。

また、 fanp は1アカウントで複数のボットが作れるので、メディアジーンとして他のメディアにも fanp を導入し、Messengerボットを展開していきたいです。

株式会社メディアジーン

ギズモード・ジャパン Messengerマガジン