チャットでホットな会話を可能に。”会話広告fanp”導入でCVRが120%増加。

  • 2018.07.17
  • fanp 導入事例

neocareer初のfanp導入。その効果はどうだったのか。

株式会社ネオキャリア

2000年に創業したネオキャリアはこれまで、人材関連事業を中心に、新卒・中途のキャリアコンサルティングから、介護や保育、医療従事者をはじめとするヘルスケア領域、さらにはアジア各国での人材紹介やBPOなどを通じて、事業のドメインを拡大してまいりました。近年では、こうした「リアル領域」での強みをそのままに、HR Techなどの先端テクノロジー、バーティカルメディア、集客メディアの運用など「ネット領域」にまでその領域を広げ、成長を続けています。

会話から気付けるユーザーの潜在ニーズ

ーneocareer様が提供しているチャットボットはどのようなものでしょうか。

保育ひろばBOTは、Facebook Messengerを通じてチャットで会話を楽しむような感覚でサービスの紹介を受け、エントリーを行うことができるサービスです。

会話広告「fanp」は顕在層にしかリーチできなかった従来の広告とは異なり、潜在層にもメッセージを送り続けられるため、今まで獲得できていなかったライトなユーザーを獲得できるのが特徴です。

会員登録したユーザーは、自分の希望条件に合った求人の紹介を受ける事ができます。

fanp導入を決めた経緯を教えてください。

元々私たちのサービスのモデルは①会員登録②電話でユーザーを引き上げ③面談という流れでした。しかし弊社のメインターゲットである20代・30代の保育士さんにとって、電話は既に使われないコミュニケーションツールとなっていました。

 

それは数値としても出ており、間違いのないものであるため、どうにか変えていかないとと考えていました。それでは「ユーザーの皆さまが実際に使っているものはなんだろう?」と考えたときに、LINEやMessengerなどのメッセージツールが主流になってきていると思いました。

そのため、これらのものを取り入れていく必要が絶対にあるだろうと。

そんなことを考えているときにちょうど私のFacebookのタイムラインにfanpの広告が出ました。(笑)

体験してすぐに「これだ!!」と思いました。自分がサービスを使い直感的に「良い!」と思えたので打ち合わせをすることにしました。

 

ー実際に導入してみていかがですか。

数字の部分に関していうと、メインユーザーとなる20代・30代の面談率を、約120%増加させることに成功しました。とはいえ、まだまだ数値は伸ばしていきたいです。

 

ですが、私たちはこの取り組みを単にCPAのためにしているわけではありません。あくまでゴールは「求職者の方のコミュニケーションプラットフォームをどう構築していくか?」が具体的なゴールなため、直接CVにいたらなくても、リテンションなどでどうCVを伸ばしていくかを含めて、今後も試行錯誤を繰り返していきたいです。

継続的なコミュニケーションにより実現した高い効果

ー今後試していきたい施策はありますか。

継続的なコミュニケーションを頑張っていきたいです。

保育士さんは途中で辞めたくても担任を持たれており、なかなか辞められず「今すぐではないけど来年の4月に転職を考えています」というようなロングタームで考えられてる方が多いです。そんなユーザーとコンタクトを取って登録をしてもらっておき、時期がくるまで継続的にコミュニケーションを図っておくことが重要なためです。

 

また従来はメルマガを配信する会社が多かったですが、今はもうメルマガを見ていただけていません。だとすると「そこで見てもらえるようなアプローチ方法は?」と考えると、MessengerやLINEなどが有力だと思っています。

ー想定していなかったよかったことはありますか。

はい。2点あります


1点目はFacebookを使用しているユーザーが多かったことです。

「実際Facebookはどれくらいの人が使っているのだろう?」というのは、そもそもではありますが懸念点でした。最近では「若者のSNS離れ」のような声は多いです。社内でも「本当にMessengerを使っている人はいるのか?」という声が多く上がりました。ですが、私たちの目指しているビジョンゴールを実現するためにはここにかけるしかないと思いBetしたため、良かったです。

2点目はアクティブユーザーが多かったことです。

市場があることは分かりましたが、そのユーザーがどのような動きをするのかはそこまで想定できていませんでした。そのため、ユーザーのリテンションに対してのアクション率の高さには驚きましたし、これだけのユーザーがアクションしてくれるということが分かったのは良かったです。

 

ーLP(ランディングページ)と比較した際のチャットの優位性はいかかですか。

「インタラクティブである」という点に尽きるかと思います!

 

現在Web2.0、3.0と言われる中で、だいぶWebにもインタラクションが出てきたとはいえ、まだまだ対話ではありません。

 

そういったものの中で、”チャット”と言われる名前の通り、ちゃんと対話ができるのは一番の魅力だと思います。

ー対話ができることのメリットはどのような部分だとお考えですか。

求職者の方は自分が抱えている問題をいきなり見ず知らずの第3者の人に洗いざらい話すことはまずないです。現に、以前もWebのエントリーフォームに自分のこと書いてもらう欄がありましたが、そこに詳細を書いてくれる人はいませんでした。

そのようなナイーブな話をしてもらうためには、対話を通して両者の信頼関係を築く必要があります。また対話により「このユーザーは”給料が”と言われているけど、本当は”人間関係”なのでは?」などの潜在的な部分にも気付くことができます。

こういったものは対話でないと引き出せない部分だと考えているため、対話については拘っています。

大切なのは本当の意味での一人一人にあった最適なコミュニケーション

ー今後のfanpに期待すること があれば教えてください

今はMessengerで取り組みをしていますが、それ以外にもチャットツールは沢山あると思います。

それぞれのユーザーが「どういった形で対話すると一番良いのか?」が違うため、そのユーザーにあった対話の方法に対応していきたいです。

 

また、今はテキストなどでのやりとりですが、未来は音声でもやり取りができるなど、音声認識にも期待しています。

そうやって、本当の意味で皆さまお一人お一人にあった対話の方法を模索していきたいです。

 

ーfanpをこれから導入しようと考えている方に一言

ジャングルに飛び込む気持ちでやってみると、思わぬ発見があります!笑

 

最初から目先でこれだけの数値を出すと決めてしまわずに「今までとは全然違うものを使うんだ」という気持ちで、まずはケーススタディとして導入してみることをお勧めします。

またあくまで短期的に見るのではなく、中長期的に「自分たちのビジネスはこうあるべきだ」という信念をぶらさずに、色々と試してみることが大切かと思います。

そして「事例を自分たちも溜めていく」というスタンスでいることで、想定していなかったプラスな面が見えてくると思います。

 

株式会社ネオキャリア

保育ひろばボット